鹿嶋の明るいニュース
◆色鮮やかな衣装を身にまとう勇壮な祭り
祭頭祭での囃人の衣装は鮮やか! 三尺(さんじゃく)と呼ばれる5~7色のタスキを背負い、長さ六尺(約180cm)の樫棒を組んでは解いてを繰り返しながら街中を練り歩きます。
《祭頭祭って…?》
毎年3月9日に行われる祭頭祭は、鹿島地方に春を告げ人々の健康や豊作を願うお祭りです。
鹿島神宮を中心に南北60余りの地区から、ト定(ぼくてい)によってえらばれた2地区が祭りを奉納します。
選ばれた2地区は左方(さほう)、右方(うほう)と呼ばれます。
※卜定後に選ばれる5歳前後の男児を大総督または小僧さまと呼びます。
※1976年に国選択無形民俗文化財に指定されています。
【左方 奥野谷郷(神栖)】 大総督 城之内龍雅君(7歳)
【右方 清水郷(鹿嶋)】大総督 田中蓮珠君(5歳)
左方から鹿島神宮本殿前での奉納囃しが始まります。
大総督は神様の化身とされているので、地面に足を着けないように肩車をされています。
大総督も神宮入りし、拝殿前でのお囃子の奉納が始まります。
囃人が囃子の奉納をします。先ずは左方が神宮入りし、お囃子の奉納終了後、右方が神宮入りしお囃子を奉納します。
続々と囃人が境内に入ってきます。※左方の終了後右方が参入します。(今年の囃子人参加人数:左方 奥野谷郷500名、右方 清水郷270名)
では、では…
祭頭祭についての説明はこれくらいにして!
祭頭囃(さいとうばやし)15~16名の囃人が一組となり、太鼓の音に合わせて祭頭歌を声高らかに歌いながら、樫の棒を組んではほごし、ほごしては組む所作を繰り返します。
三尺のタスキには個性が光ります!
昨年の春季祭で当番か決まってから、奥野谷郷と清水郷ではお囃子以外にも披露するものを練習してきました。
※春季祭(しゅんきさい)3月9日午後6時に執り行う大祭。次年度の祭頭祭当番字を卜定する神事。
左方大頭 小宮作郷
右方大頭 高浜郷
※平成29年3月9日に行われた春季祭の神占により、次年度の奉仕字が決定しました。
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