■特選常陸牛サーロインA5特級（写真上）
茨城×肉と言えば『常陸牛』。きめ細やかな肉質と甘みのある脂身が特長のブランド牛です。
柔らかくて、美しくきめ細かいサシが入った最高級A5ランク特級の部位です。出荷順に一枚肉に切り分けて500gをお届けしますので、最高級のシャトーブリアンが入ることもあります。お楽しみに！

■牛キューブロースステーキ
ロースのなかでも赤身の部分が多く、とても柔らかく脂が少ないのが特長です。ちょうどリブロースの周りについている脂がない状態の部位。芯の部分のお肉なので筋もほとんどなく、焼くほどに甘みが増します。

■牛ステーキ丼セット
県立カシマサッカースタジアムでいつも長蛇の列、人気のステーキ丼です。和風大根おろしとガーリック、2種類のオリジナルソース付です。ソースは醤油ベースでさっぱりした味付け。

■かしまし豚（かしましとん）みそ焼き
白みそをベースにマル秘ブレンドの味付け、甘めの味噌で一週間漬け込みました。お子さんからご年配の方まで食べやすくしてあります。創業時より変わらず、お店の看板メニューとして人気の一品です。

ステーキの焼き加減はミディアムがお勧めです。冷凍でお届けしますので、冷蔵庫内で1日ぐらい自然解凍をしてから焼くとドリップ（肉汁）が出にくくジューシーに仕上がります。
パックを破らず、真空のまま解凍してください。解凍できたら取り出し、キッチンペーパーで軽く表面をふいてドリップを取ります。
最初は塩こしょうだけでお肉の味を味わっていただきたいですね。そのあとステーキソースをかけて召し上がってください。肉本来の味わいと、ステーキソースがからんだ味わいを両方楽しんでいただけます。肉そのものが良質なので、塩こしょうだけでも本当に美味しいです。脂が多い場合は、表を焼いてひっくり返す時に一度、脂を捨てたほうが美味しくいただけます。
ソースにはレモンが入っているので、柑橘系の香りでさっぱりしています。好みでゆずこしょうや大根おろしを添えると風味が一段と増します。

ステーキ丼のほうはお肉が少し薄いので、きつね色に焼き色が付いたら、ひっくり返します。ひっくり返したら火を消して余熱で約1分焼くぐらいが食べごろ。お好みで塩コショウをして焼いたらご飯の上に乗せた後、ソースをかけて召し上がってください。

そして、やまびこ秘伝のステーキソースは万能。さんまや鯖などの焼き魚やてんぷらにつけても美味しいそうです。バターや卵黄を加えてコクを出すとサーモンにぴったり、余ったソースはご家庭流にアレンジして楽しんでください。

今回のお店は鹿嶋の有名店「和風レストランやまびこ」。現在の料理長　伯耆淑広さんのおじいさんが1977年にオープンさせました。クラッシックな店構えの和風レストランなのですが、店内にはアントラーズのグッズやスケジュールなどが貼ってあり、とてもアットホームな雰囲気。創業当時、調理を担当していたのは伯耆さんのお父さんと、帝国ホテルで修業を積んだおじさん。メニューの中には、シャンピリアンソース、ワカサギのオイル漬け（マリネ）、フレンチ（フライ）ポテトといった洋風のものも多く、とてもモダンなお店だったそうです。
今回の返礼品にもあるかしまし豚みそ焼きも創業当時からの味。味が変わると鋭いチェックを入れてくださる常連さん、親子孫3代のごひいき筋も。創業当時の味を覚えてくれている方も多いので、味を守っていきながら、新しいものに挑戦しています。