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お好み焼き笹元 「常陸牛本すじ煮とはまぐりだし巻き」

プリプリトロトロ、旨みとコラーゲンたっぷり。鹿嶋の海の幸・里の幸をご家庭で手軽に!

右手前が「蛤だし巻き玉子」、左奥が「常陸牛本すじ煮」
右手前が「蛤だし巻き玉子」、左奥が「常陸牛本すじ煮」
沖合で黒潮(暖流)と親潮(寒流)がぶつかることで、良好な漁場として知られる鹿島灘。その厳しくも豊潤な海で育まれ、大きく育った「ハマグリ」。
そして 肥沃な大地と豊かな自然、温暖な気候の元で手をかけ大事に育てられた「常陸牛」。

笹元の「蛤だし巻き玉子」と「常陸牛本すじ煮」は、鹿嶋を代表する海の幸と里の幸を手軽にご家庭で味わっていただける逸品です。
プリプリした食感と旨みを凝縮した出汁、とろけるような上質な脂の旨みなど、それぞれの素材の魅力を最大限引き出すように調理して、ご家庭にお届け。そのまま食べてもアレンジしても美味しくいただけます。

ジューシーでまろやかでプリプリ。どこを食べてもハマグリの旨みがぎっしり

ハマグリと玉子の組みあわせは初めての体験。どこで切っても、しっかり顔を出してくれるハマグリに、食べる前から美味しさの期待大
ハマグリと玉子の組みあわせは初めての体験。どこで切っても、しっかり顔を出してくれるハマグリに、食べる前から美味しさの期待大
一般に販売されているものに比べて大きく、身もギュッと詰まった鹿嶋産のハマグリ。是非、家庭でも味わっていただきたいのですが、鮮度保存や大きさが仇になって持ち帰りにくいのが難点。
そこで、加工することで手軽に持ち帰りや配送することができ、調理する手間もなくすぐ食べられるようにアレンジしたのが「蛤だし巻き玉子」です。

朝獲れのハマグリをその日のうちに蒸し、身を外し、蒸した時に出るハマグリのうまみ汁に漬け込みます。
「煮る」ではなく「蒸す」ことによってハマグリの塩分と旨み、風味がまるっと味わえプリプリとした食感に。味付けには、うまみ汁をそのまま出汁として使い、塩麹でまろやかさをプラス。
ひと口食べるとハマグリの風味がふんわり広がり、プリプリの身と、ジューシーな出汁が口いっぱいに。どこを食べてもハマグリのうまみたっぷりのだし巻き玉子になりました。
だし巻き玉子1本にこれだけのハマグリが!美味しいはずです。蒸す時に出るハマグリ100%のうまみ汁も美味しさのヒミツ
だし巻き玉子1本にこれだけのハマグリが!美味しいはずです。蒸す時に出るハマグリ100%のうまみ汁も美味しさのヒミツ
卵にもこだわり。ハマグリと相性抜群の石黒たまご園のプレミアム卵。卵特有の生臭さがなく白身に味があります
卵にもこだわり。ハマグリと相性抜群の石黒たまご園のプレミアム卵。卵特有の生臭さがなく白身に味があります
焦がさないようにゆっくり、空気を抜くようにしながら丁寧に焼き上げます。さっそくハマグリの香りが調理場いっぱいに。<br>食欲をそそります~
焦がさないようにゆっくり、空気を抜くようにしながら丁寧に焼き上げます。さっそくハマグリの香りが調理場いっぱいに。
食欲をそそります~

卵にもこだわり~白身の美味しい卵を使っています

ハマグリの旨みをしっかり味わうには、黄身が濃すぎると卵の味が強く味のバランスが悪くなってしまいます。
笹元の「蛤だし巻き玉子」には様々な種類の卵で試行錯誤の後、県推奨の旨いもんどころに加盟している常陸大宮市の石黒たまご園のプレミアム卵が選ばれました。

石黒たまご園では、鶏をヒヨコから育て、平飼いでゆったりストレスのない環境で飼っています。エサにもこだわり、トウモロコシ、小麦、米ぬか、魚粉、ゴマ粕、煎り大豆、カキガラ、干草などを自家製で配合しています。
「よいヒナ、よいエサ、よい飼い方」が揃った健康な鶏が産んだ、白身に味がある白身がおいしい卵。ハマグリの旨みとベストバランスです。
見た目も鮮やかな黄金色のだし巻きに『笹元』の焼き印。美味しさの証明です
見た目も鮮やかな黄金色のだし巻きに『笹元』の焼き印。美味しさの証明です
出汁が効いているので、ひと口大に切ってそのままでどうぞ。冷たいのが苦手という方は電子レンジで軽く温めてもOK。温め過ぎると出汁が逃げて、せっかくのハマグリの旨みが飛んでいってしまうのでご注意を!

食べておいしい、お肌もつるつる!コラーゲンたっぷりの「常陸牛本すじ煮」

お豆腐と一緒に肉豆腐風にアレンジ。香ばしい醤油の香りとA5ランク常陸牛の旨みと甘みが詰まったタレは白いご飯とベストマッチング
お豆腐と一緒に肉豆腐風にアレンジ。香ばしい醤油の香りとA5ランク常陸牛の旨みと甘みが詰まったタレは白いご飯とベストマッチング

商品化に2年、お客さんのリクエストから誕生。A5ランク常陸牛本すじ肉を贅沢に使用

元々、お店のメニューとしてあった牛すじ煮込みを、常連さんのリクエストに応えて常陸牛の本すじ肉で作ったところ、これがとても好評だったので商品化したというのがはじまり。

材料の本すじ肉は、牛を部位に捌く際、丁寧に取りわけられる細いすじ肉のこと。本当に細くて柔らかく一頭からほんの少ししか取れない希少部位です。
それを表面に浮いてくる脂を丁寧にすくいながら、8時間かけてコトコト炊きあげます。味付けは本当にシンプルに砂糖と醤油のみ、化学調味料などはいっさい使っていません。
材料の本すじ肉はアキレス腱などと違って元々柔らかく崩れやすいので、なるべく大きな塊から煮込み、木べらでゆっくりと優しく丁寧に炊きあげます。炊きあげの工程はとっても神経を使います。
商品化するまで約2年ぐらいかかりました。

できあがった本すじ煮はびっくりするほど柔らかく噛まなくてもとろけるほどで、殆どコラーゲンの塊。
浮いてくる余分な脂身を丁寧に取り除いているのと、元々常陸牛A5ランクの肉の脂なので、質が良くしつこくなくさらっとして胸焼けもしません。たっぷりのコラーゲンでお肌もツルツル。女性にも嬉しい一品です!
Aランク常陸牛から出る出汁は、豆腐、野菜、ご飯、お酒にもぴったり
Aランク常陸牛から出る出汁は、豆腐、野菜、ご飯、お酒にもぴったり

美味しい食べ方~お酒のお共に、ご飯のおかずに、お蕎麦や丼物にも!

味付けは関東風でちょっぴり濃い目。ネギなどを薬味にしてそのままいただくと、お酒のお供にぴったり。
良い出汁が出るので、常陸牛すじ肉蕎麦、常陸牛すじ肉丼もお勧め。
豆腐や野菜などと一緒に温めても美味、甘辛いタレがからんで白いご飯がすすみます。

ご家庭に届いた時は、ゼラチン質が固まっていますので、ちょっと湯煎するとするっときれいにお鍋などに移すことができます。

『おいしかったよ』っておっしゃって下さるのが嬉しいですね

お母さまのご実家が、潮来の割烹いろはというオーナーの笹本さん。関西で料理を学び、瀬戸内海の魚介の宝庫・明石で修業したのち、地元・鹿嶋で笹元をはじめたそう。
関東風の味付けの中でも出汁へのこだわりは、ちょっぴり関西のエッセンスも入っているのかもしれませんね。

「ふるさと納税の返礼品で召し上がった方が鹿嶋に遊びに来られて、お店に来てくださることもあり、『おいしかったよ』って直接おっしゃって下さるのが嬉しいですね」と笑顔でお話ししてくださいました。
鹿島神宮の鳥居近くにある「鹿島立ち処笹元(鹿島神宮前売店)」で購入できます
鹿島神宮の鳥居近くにある「鹿島立ち処笹元(鹿島神宮前売店)」で購入できます

※写真はイメージです。
※写真はイメージです。

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