地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、鹿嶋の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

鹿嶋の地域情報サイト「まいぷれ」

食のフェア かしま食べ物語

食のフェア かしま食べ物語 第四章 鹿嶋市ブランドたこ【鹿島だこ】

荒波の鹿島灘で育った鹿島だこは肉厚で歯ごたえがあるのが特徴です!!

噛めば噛むほど味が染み出てくる!コクがある味が特徴の鹿島だこ

鹿島だこを愛してやまない地元スーパー"コミュニティーストアミズノ"

いつもお客さんで賑わっています!

鹿嶋市下津にある加工卸小売業を営むコミュニティーストアミズノ(株式会社ミズノ)は、代表の水野明善氏で2代目、昭和45年に創業し約50年になります。

 

鹿嶋市の農家から水産業を営むようになり、その後、地元の産品を扱うスーパーとなり現在に至ります。

 

すべての取扱商品にこだわりを持ち、販売する姿勢が鹿島だこを鹿嶋市の名産品に育て上げてきました。

 

今回はそんなコミュニティーストアミズノの鹿島だこへのこだわりに密着します。

コミュニティーストア ミズノ

スーパーマーケット

鹿嶋の豊かな旬の食材で、笑顔が囲む食卓への直行便を目指して

鹿嶋市下津273-50

コミュニティーストアミズノと鹿島だこのかかわり

コミュニティーストアミズノと鹿島だこのかかわりについては約20年前から始まります。

 

かつてより鹿島灘は全国有数のタコの漁獲量を誇り、地元では古来よりそのタコは"鹿島だこ"と呼ばれ珍重されてきました。

 

しかし、その多くは国産マダコとして流通しており、特に大きくPRされたり目立つ存在ではなかったそうです。

 

そんな"鹿島だこ"を店頭に並べる日々の続いた水野氏…ある日こう思います。

 

「"鹿島だこ"のおいしさをもっと多くの消費者に伝える事が出来ないだろうか…」

 

そこから"鹿島だこ"を鹿嶋市の一大特産品にするためのPR活動が始まりました。

鹿島だこ特産品への道…

加工されて店頭に並ぶ前の鹿島だこ

茨城県は全国トップクラスのタコの漁獲高を誇ります。

 

そして鹿島灘沖で獲れた鹿島だこは黒潮と親潮のぶつかる場所で肉厚に育ち、歯ごたえのあるタコに育ちます。

 

また、プランクトン豊富な海流で育った貝やエビを食べているため、甘みの豊かなタコになります。

 

この歯ごたえや甘みを最大限に活かすためにはやはり加工するまでの鮮度が重要になってきます。

 

水野氏は考えます。「鮮度を保ったままタコを加工するにはどうすればいいのか。」

 

そこで辿り着いたのが、毎日漁港に揚がったばかりの鹿島だこを仕入れに行き、スーパーの奥にタコ専用の加工場を作り、仕入れたらすぐに内臓を抜き取り加工をして鮮度を保つというものでした。

 

漁港で"鹿島だこ"を仕入れたらスーパーの裏手で一刻も早く加工し、おいしさを保つ。

 

それがミズノの"鹿島だこ”の秘密でした。

鹿島だこが水揚げされる漁港を直撃してきました!

タコ壺がたくさん並ぶ鹿島港の風景

まず、漁港を訪れると驚くような景色が広がっていました。

 

鹿島だこを獲るためには網ではなくタコの習性を利用した特別な仕掛けを使います。それがタコ壺です!

 

漁港にタコ壺が並んでいる風景は11月の終わりにかけてみられる風景でこのタコ壺を沈めて冬の鹿島灘沖で引き揚げるという漁法です。

 

タコ漁が解禁となる11月末~2月の間にこのタコ壺がたくさん鹿島灘に沈んでいます。

近くで見るととても美しい形をしています。

午前6時頃に出航した船は、タコ壺の沈められた鹿島灘沖合8~10キロの場所に停泊し、漁をはじめます。

 

1つ約4キロのタコ壺を一つの漁場に60~70個仕掛け、鹿島だこが入っているタコ壺を回収します。

 

鹿島だこを船の上で取り出すと、再びタコ壺を漁場へ仕掛け13時のセリの開始までに港へと戻ってきます。

 

タコ壺で獲られた鹿島だこは、通常の漁で獲られたタコより傷つくことが少ないので、水揚げしてもより鮮度を保てるのだそうです。

鹿島だこのセリ

活きの良い鹿島だこを手に入れるために気合が入る水野氏

タコ壺で一匹一匹丁寧に獲られた鹿島だこはその日のうちに鹿島港でセリにかけられます。

 

水揚げされた鹿島だこのサイズはおおよそ1~3キロほど…大物は6キロを超えるそうです。

 

鹿島だこは船から降ろす際は、傷つかず、逃げられないようにネットに入れられセリに運ばれてきます。

 

運ばれてきた鹿島だこは、待ってましたと言わんばかりの仲買人たちに吟味されセリ落とされていきます。

活きの良い鹿島だこをセリ落とし笑顔の水野氏

鹿島だこの加工に密着

 

鹿島だこの美味しさの秘密は鮮度と加工技術にあり!

 

ということで、鹿島だこを加工する上でのこだわり気になりますよね?

 

今年から新しくなる加工場に直撃しました!

内臓を取り、タコのぬめりを取る。

タコ揉み機から鹿島だこを取り出す

まずはヌメリ取りの作業です。

 

工場に運ばれた鹿島だこたちは綺麗に内臓を抜かれ、ぬめりを取るためにドラム缶のような「タコ揉み機」という装置にかけられます。

 

このタコ揉み機に塩を大量に入れて20分ほど回します。

 

一気に50匹の鹿島だこのヌメリを取ることが出来るそうで、見ていてワクワクする装置です。

 

タコ揉み機から取り出された鹿島だこはすっかり綺麗になり、白い色をしています。

鹿島だこを茹でる

丁寧に鹿島だこを釜茹でにする。

ヌメリの取られた鹿島だこは企業秘密の特別な味付けのされた茹で釜の汁の中に投入されていきます。

 

この釜は、15年も使っているという特別な釜で、実はこれが企業秘密な釜なんじゃないかと見てしまうような立派なものでした。

 

鹿島だこは茹でムラが出来ないように足の方から1匹づつそっと丁寧に茹でていく手法で、ここにもミズノさんのこだわりを感じる事が出来ました。

 

こんなに丁寧に仕込んでいれば、それはうまいわけですよね。

冷水でしっかり冷やしてから商品へ!

冷水の中で冷やされる鹿島だこ

釜から1匹づつ丁寧に取り上げられた鹿島だこは、荒熱を取るために冷水でしっかりと冷やされます。

 

冷やすことにより歯ごたえも良くなり、企業秘密の味も染みこみます。

 

そして、自ら取り出された鹿島だこは、ミズノさんの店頭に並ぶようにパック詰めされていきます。

 

こんな風に私たちの知る美味しい鹿島だこが製造されているんですね。

鹿嶋市自慢の鹿島だこをぜひ食べてみて下さいね☆

ぜひ鹿島だこを使った料理をご賞味ください♪

 

そんな鹿島だこをつかった料理がかしま食べ物語イベント期間中に鹿嶋市内17店舗で食べることが出来ます!

鹿島灘の恵みをいっぱいに受けて育った鹿島だこがどんな料理になるのか…とっても楽しみですね♪

詳しくは下記の店舗一覧よりご覧になって実際に足を運んでみて下さい!

鹿島だこの魅力にハマって全店制覇してみて下さいね☆

鹿嶋灘の恵みを存分に受けて育った鹿島だこ料理をぜひご賞味ください♪

↑鹿島だこを使った料理の食べられるイベント参加店はコチラ↑

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

この記事に関するキーワード