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笹本精肉店 「常陸牛各種」

茨城が誇るブランド牛「常陸牛」&お肉屋さん手作りのモツ煮込みをご堪能あれ!

こんな光景がご自宅でお目にかかれるなんて、夢のよう
こんな光景がご自宅でお目にかかれるなんて、夢のよう

高級牛肉&お肉屋さん自慢のモツ煮をご自宅で!

茨城が誇るブランド牛「常陸牛」、そしてお肉屋さん自家製の常陸牛ハンバーグ、豚モツ煮という、肉好きの方必見の返礼品が登場しました!「常陸牛」の名前は、茨城で育った牛の中でも、霜降りや光沢、きめ細やかさなど厳しい基準を満たした牛のみに認められる貴重なお肉。ピンク色の赤身に降り積もった雪のようなサシはもはや芸術品です。
今回はそんな常陸牛の一枚肉のほか、お肉屋さん自家製の常陸牛ハンバーグもお届けします。人肌ですぐに溶けてしまうほどやわらかな脂と、飴色に炒めた玉ねぎを合わせて、パン粉と牛乳でげんこつサイズに丸めた家庭的なハンバーグです。
さらにお肉屋さんの人気商品である豚モツ煮も。何と言っても鮮度が勝負のモツ。新鮮なモツを素早く処理することで臭みを抑えつつ、味噌の風味をぎゅっと凝縮した逸品です。
臭みを抑えたモツを、コクのある白味噌で煮込みました
臭みを抑えたモツを、コクのある白味噌で煮込みました
薄切りにしたお肉はすき焼きにおすすめ
薄切りにしたお肉はすき焼きにおすすめ
ステーキ用のお肉にはサシがたっぷり
ステーキ用のお肉にはサシがたっぷり
大ぶりのハンバーグ。全体を脂でくるんで旨みをぎゅっと凝縮
大ぶりのハンバーグ。全体を脂でくるんで旨みをぎゅっと凝縮

ハンバーグのいちばん美味しい焼き方をお肉のプロが伝授!

シンプルながらも意外に奥が深いハンバーグ。ご家庭で作ったら固くなったり焦げてしまったり……。そんな経験、ありますよね。そこで今回はお肉屋さん秘伝の、美味しいハンバーグの焼き方を教えてもらいました!
常陸牛ハンバーグは普通のハンバーグと異なり、表面にカーテンレースのような細かい網目状の脂で包まれています。そのため、いつも以上に焦げ付きには要注意。フライパンで両面に焦げ目をつけたら、そのまま強火で火を通すよりも、少量の水を加え弱火~中火でじっくり焼き上げるのが、焦げずにふっくら仕上げるコツ。 
それでも焦がすのが不安……という方は、電子レンジで仕上げるという裏技があります。フライパンで焦げ目をつけたらお皿に乗せ、ラップをかけずにレンジで3分(800Wの場合)。串を刺して中の具合を見つつ、お好みの焼き加減になったら完成です。
はじめは強火で表面に焼き目を付けていきます
はじめは強火で表面に焼き目を付けていきます
表面がこんがりしてきたら弱中火で、じっくり中まで火を通します
表面がこんがりしてきたら弱中火で、じっくり中まで火を通します
レンジで仕上げてもOK!
レンジで仕上げてもOK!

お肉屋さんだから出せる味。

自家製のモツ煮とハンバーグ。そこにはお肉のプロならではの技とこだわりが秘められていました。
臭みのないモツ煮を作るためには、処理のスピードが命。いかに素早くモツを洗浄できるかが勝負なのです。こちらのお店では、屠畜して洗浄したばかりのモツを仕入れ、自らもさらに洗浄します。そこからモツ煮が完成するまでわずか2時間! そんな職人芸が美味しさを支えているのでした。その美味しさには、わざわざモツ煮目当てに遠方から駆けつけるお客さんもいるほど。
そして、常陸牛ハンバーグにもお肉屋さんならではのひと手間が。それは何と言っても、表面に張り巡らされた脂。これは網脂(あみあぶら)と呼ばれ、ハンバーグの型崩れを防いでくれるだけでなく、旨みを中にぎゅっと閉じ込める役割を果たしているんです。ご自宅ではなかなか引き出せない旨みを、ご堪能あれ!
お肉を大ぶりにカットしていきます
お肉を大ぶりにカットしていきます
ごろんごろん、と山盛りのお肉は圧巻の光景
ごろんごろん、と山盛りのお肉は圧巻の光景

モツ煮は先代の思い出の味だった

いよいよ創業60年を迎える老舗のお肉屋さん。その看板メニューであるモツ煮は、実は創業者である先代(店主のお父様)の思い出の一皿でもありました。
お店を開業する以前、家畜を取引する仕事をしていた先代。仕事で卸市場に立ち寄った際には、そこで軒を連ねる肉屋さんによく立ち寄っていたそう。その中の一店で偶然注文したのがモツ煮。口に含んだ瞬間、「これは旨い!」と感激。以来モツ煮目当てに足しげく通うようになったとか。
その味を忘れられずに先代がモツ煮を完成させ、それ以来その味を守り続けています。処理場だけでなくお店でも丁寧に洗浄して臭みを徹底的に抑えたり、煮込んでいる時も鍋から離れずアクや余分な脂をこまめに取り除くなど、地道な手間暇の賜物なんです。
カシマサッカースタジアムで鹿島アントラーズの試合があるときに販売していることでもお馴染みのこのモツ煮。「“美味しい”と食べていただけることが嬉しいですね」
二代目のご主人と奥さん
二代目のご主人と奥さん

※写真はイメージです。
※写真はイメージです。