鹿嶋のソウルフード「かしま甘太郎」が鹿島神宮前にオープン!
新店舗でしか食べられない! 新食感のかしま甘太郎はいかが?
フワッとモチモチ!
幅広い年代層に愛される鹿嶋のソウルフードです。
古くから親しまれている「かしま甘太郎」が鹿島神宮大鳥居のすぐそばに、本店の味をそのままに、新店舗「かしま甘太郎 鹿島神宮参道店」をオープンしました! ※鹿行(ろっこう)の味ともいえる親しみ深いお菓子の一つです。
※鹿行(ろっこう)とは‥?
鹿嶋市、神栖市、潮来市、鉾田市、行方市の5市が鹿行地域です。
5市は、鹿嶋アントラーズのホームタウンとして、鹿島アントラーズを応援しています。
大鳥居がこんなにそばに見えます!
かしま甘太郎本店の創業は昭和33年(1958年)
60年の歴史のある甘味処です。
小さなころから食べ慣れた「かしま甘太郎」は、子どものおやつ、部活帰りなど友達と立ち寄った思い出や、お祭りの差し入れ、鹿島神宮のご参拝後のお土産など、思い出と懐かしさも味わえるお菓子です。
子どもの頃から飽きずに食べている「かしま甘太郎」にはきっと美味しさの秘密があるに違いない・・・。
そこで!
「かしま甘太郎鹿島神宮参道店」の店長 藤城 剛人(ふじしろ たけと)氏に美味しさの秘訣とこだわりを聞いてきました!
原料となる小豆はもちろん国産のものを使用しています。
ーーホカホカ、アツアツの焼きたてはもちろん、かしま甘太郎は冷めても美味しい。それはどうしてなのでしょうか?
藤城氏「もちろん、作る工程それぞれに気を付けていることはあります。
まずは生地!
モチモチとしていて焼きたて表面がパリッっと・・そして、時間が経っても皮が硬くなりにくく、家に持ち帰ってもレンジやトースターでも美味しいパリパリ感が出るような生地づくりを目指しています。」
一晩水に浸してゆっくり時間をかけて炊き上げた小豆の汁気を切る。
藤城氏「そして、何よりこだわりをもって作っているのが餡です。
原料となる豆はもちろん国産のものを使用しています。小豆は丸一日水に漬け込み時間をかけてじっくりと炊き上げていきます。ぐつぐつと沸騰させてしまうと素材の旨味や豆の持つ風味が失われてしまうので、じっくり、コトコトと炊いていきます。」
じっくり炊き上げ、砂糖を焦がさないように混ぜる気が抜けない作業。
藤城氏「一晩水に浸してゆっくり時間をかけて炊き上げた小豆の汁気を切る。
煮込んでいるとだんだん水分も抜けてかき混ぜていて重くなってくるので、割と力仕事なんです。
お客様に美味しい「かしま甘太郎」を食べて頂きたいですからね。」
とニッコリお話をしてくださいました。
新食感のキャラメル・フレークは、新感覚のおやつになること間違いなし!
鹿島神宮参道店のみで販売される「キャラメル・フレーク」は、モチモチとした生地にキャラメルクリームの甘い香り!
一口ほおばると、シャリっとした食感!
「シャリ??」
生地に細かなフレークが入っていて、このシャリシャリ感が今までにない食感が楽しいです。
たぶん「女子が好きなやつ!」です。
鹿島神宮でお詣りしたら、おしゃべりしながら参道を食べ歩きで散策してみませんか!
店内なのにテントが!?
やっぱり甘太郎と言えば露店で買って、焼きたてをパクつく!
鹿島神宮参道店は入り口正面に鉄板があるので、甘太郎を焼く様子を間近で楽しめます。
甘太郎が焼けるまでの間、長椅子に腰を下ろして店内に置いてある絵画や陶芸品を見ながらおしゃべりを楽しむのも良し。ご主人や従業員さんに鹿嶋の楽しみ方を聞いて、甘太郎を食べながら市内散策も良いかも知れません。
店内は、地元の画家さんや陶芸家さんの作品を置きギャラリー風になる予定だそうです。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
鹿嶋の味、鹿行(ろっこう)の味! 「かしま甘太郎」新店舗【鹿島神宮参道店】がオープンしました
新店舗でしか食べられない! 新食感のかしま甘太郎はいかが?